cgmkの気ままにブログ

20代都内勤務サラリーマンが気ままに書くブログです

世界の成長率見通し、3.2%に引き下げ

世界経済はリセッションの瀬戸際にあり

 26日IMFが最新のWEOを公表、2022年の世界の成長率予測は3.2%へ下方修正です。

www.msn.com

 米国、中国、欧州のビックマーケットが総じて下方修正です。それ自体は予測できましたが、注目すべきは下記部分です。

記事から抜粋

 目下米国・欧州を騒がせているインフレは、依然大きな問題として認識されています。最近、中東やASEAN地域でもインフレの波が押し寄せています。先進国へのダメージも大きいですが、それ以上に今後発展途上国に及ぶ影響の方が深刻かつ長期化すると考えています。世界全体でみれば今後数年間は「不況」が訪れることでしょう。

 個人的な予想ですが、米国内のインフレは24年上期には落ち着きを見せ、変化点を迎えると考えます。逆にいえばそれまではリセッション(景気後退)の時期です。ここが仕込みのチャンス、数年後の自分のために、節約&投資をコツコツと頑張ろうと思います!

 

 このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

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投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

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Aurora社との連携がVG社の社運を握る!

次世代マザーシップの開発はVG社にとって大きな一歩

 VG社がBoeing社の子会社であるAurora Flight Scienceとマザーシップ2機の開発契約を締結したことは以前ブログで紹介した通り。

cgmk.hatenablog.com

 この決定はVG社のビジネス成功に向けた非常に大きな一歩です。このYoutube動画をご覧ください。

www.youtube.com

 注目すべきはやはり、このAurora社との提携により、VG社が掲げる年400回以上のフライトが可能になることです。つまりそれは、VG社が商業化にむけた大きな一歩を踏み出したことを意味します。

 「テスト飛行に成功した!」といった生ぬるいものではありません。商業化に向けた準備(大きな投資)に踏み切ったのです。

 このニュースが出た翌日、VG社の株価はやや上昇しました。一定の評価を受けていることの証でしょう。一方で、世間はこの会社の将来性にまだ気づいていないように思います。

 しばらくはまだ気づかれないままでいて欲しい、というのが私の本音です。笑 株価がぶちあがる前にどんどん買いたいです・・。

 VG社の株価はここ数日でようやく$7を切りましたが、私が購入ラインとしている$6までは届きません。FOMCで1%の利上げがきてほしい・・笑

 ここは我慢のタイミング、気長に待ちましょう。

 

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宇宙ゴミは今後の課題・・

欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星デブリを回避!

 こんなニュースがありました。

news.yahoo.co.jp

 スペースデブリ宇宙ゴミ)についてこれまでも何度かブログ記事で取り上げています。

cgmk.hatenablog.com

cgmk.hatenablog.com

 ESAは華麗に回避したとのことですが、今後スペースデブリは宇宙開発における大きな課題になることは明らかです。(すでにリスクは顕在化しています)

 海、森林、大気と、人類が活動する領域は必ず汚染が進みます。宇宙空間も例に洩れません。各国は今、他国よりも先に宇宙空間における支配権を得ることに必死です。時すでに遅し、、となる前に各国が足並みを揃えて対策を打てるとよいのですが。

 以前ブログで言及しましたが、10~20年というスパンで見れば、スペースデブリの回収・発生抑制に寄与する技術を有する企業に投資するのもいいかもしれませんね!

 

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26~27日FOMCの行方はいかに

今後の利上げペースについて示唆あるか

 米国株に投資している方はご存じのように、26~27日で米連邦公開市場委員会(通称FOMC)が開催されます。ここでは当面の金融調節方針が協議されます。

 ポイントになるのは、今後の利上げのペースについてどのような方針が示されるかです。6月会合では0.75%の大幅利上げが公表されましたが、果たしてそのペースが継続するのか・・

1%の利上げを期待!笑

 個人的には1%の利上げ、または中長期にわたる0.25%~0.75%レンジの継続的な利上げの示唆を期待します。笑

 「笑」と書いたのは現実的ではないからです。笑 実際、大方の市場関係者は「インフレはじきにピークアウトする。よって、利上げペースは減速させるべき」との見方のようです。確かに、インフレははやい時期にピークアウトする兆候も見られます。

 一方で、個人的には、「この機会に淘汰すべきものを淘汰しておくべき」と考えます。つまり、経済をクラッシュさせて、一度「リセット」すべきでないでしょうか。以前の記事で「断捨離」と例えように、今後更なる強い経済を実現するため、「無理をしていること、無駄なこと」は早々に切り捨てたほうがいいと思うのです。

cgmk.hatenablog.com

 言うまでもなく、その背景には「株式市場にバーゲンをもたらし、保有株式を増やしたい!」という個人的な希望が大いにあります。笑

 足元の株価は利上げの減速が織り込まれているようです。FRBが市場の期待を裏切り、株式市場が暴落するのを期待しています・・笑 さあ、どうなるか

 

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米国のインフレ解消には痛みが伴うか

インフレ抑制には景気を"クラッシュ"させるしかない

 目下、インフレや不安定な株式市場に関する記事が多いですね。ひとつ取り上げます。

news.yahoo.co.jp

 序盤の下記コメントに大いに同意します。この記事は、かの有名なエミン・ユルマズ氏のインタビュー記事です。同氏は比較的に理論に沿った考察が多いので分かりやすいです。

記事から抜粋

 インフラを解消するには、"供給を増やす"か”需要を減らす"しかありませんが、このような世界情勢下、"供給を増やす"ことは困難と思います。例えば、石油については、バイデンさんが現地に乗り込んでまで産油国に増産を促しましたが、目立った成果は見られませんでした・・。

 そもそも、世界人口は増え続けており、このままでは深刻な物資不足に陥ることは確実です。エネルギーのみならず、水、穀物、医療、教育、、枚挙にいとまがないです。※個人的にはそこへの投資対策としてとある米国ETFに投資しております。また別の機会で触れます。

 

”クラッシュ”した時こそ投資チャンス!

 米国は市場を"クラッシュ"させてでもインフレを落ち着かせないと取り返しのつかないことになります。多少の痛みを伴うとしてもインフレを早急に抑えるべきです、米国ならそれが出来ます。世界をリードする市場であること、金融政策を主導する機関がきちんと機能していること、多少の痛みに耐える国力があることが理由です。

 米国の"クラッシュ"は周辺国経済も道連れになることを意味します。日本も例外ではありません。むしろ、日本はそもそもの国力が低下する中、インフレ+円安のダブルパンチで厳しい時期になりますね。まともな少子化対策を講じない政府には期待できません。個人は国に頼らずとも生きていける力をつけないとです。

 株式に追加投資をしたい私としては、はやく"クラッシュ"がこないかな~と楽しみにしています!(世間的にはこんなこと言ったらだめなんでしょうね)

 コロナ期に異常なまでの金融緩和がなされた以上、その反動は覚悟しなければいけません。むしろ、この反動は前々から分かっていたことです。このチャンスを活かして資産を増やす土台作りを心掛けたいものです。

 

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大分空港は宇宙港になりうるか

2024年までに着陸拠点化を検証

 大分空港の宇宙港化の件で進展がありました。

news.yahoo.co.jp

 一応少しずつ進んでいるようです。が、個人的にはこの件にはあまり興味がありません。なんとなく頓挫する気がしてならないのです笑

 

 一番の理由は「日本の保守性」でしょうか。日本社会は変化を嫌う場面が多いと感じています。「宇宙港」は近未来的な響きで話題性としては良いですが、実際に法整備・企業誘致・試験着陸が始まったら、急に行政や地域住民が尻込みするのでは・・と予想しています。

 

 そもそも、何故大分空港が選ばれたのでしょう。巨大なビジネスパークとは研究機関のことでしょうか?なぜ米国内に作らないのでしょうか?観光地を視察して立地環境に手応えを感じたとはどういうことでしょうか?「着陸するロケットをみよう!」という感じで観光地化するのでしょうか?笑 であれば、なおさら興味が沸かないです。笑

記事より抜粋

 仮に宇宙船に乗る機会があれば、その時は大分空港ではなく、非日常を味わえる米国/NM州のVG社の宇宙港から乗りたいです。笑

 

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なぜ?ブログへのアクセス数が急増

 ブログへのアクセス数が爆増・・・

 自身の行動記録のためにひっそりと書いてきたのでやや困惑してますが、やはりご覧いただいている方がいるのは嬉しいです。

 アクセス数が多い記事は、7/20投稿の金融危機以降最も変動激しい1年か

cgmk.hatenablog.com

 この記事は米国株の動向について触れたもの。ブログの主たるテーマであるVG社に関するものではないです。笑 ざんねん笑

 私自身も他の方のブログを見ますが、確かに「株投資」「米国株」といった大きなテーマの記事をみることが多いなと気づきました。「そのブロガーがどういった方針に基づいて、どういった方法で、そしてどういったタイミングで投資しているのか」を知ることが勉強になるなと。

 そういった内容の記事は株投資Tipsというカテゴリーにまとめています。私がVG社以外で保有している米国株やその投資方法、また家計管理といったいわゆる広い意味での資産運用・資産管理に関する記事はぜひ書きたいなと、元々考えていました。今回のアクセス急増を受けて、またひとつ背中を押された形です。笑

 ご覧いただいている方は、是非今後もたまに遊びにきてください!(朝7:00に投稿することが多いです)

 

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