cgmkの気ままにブログ

20代都内勤務サラリーマンが気ままに書くブログです

金融危機以降最も変動激しい1年か

米国株の先行きは暗い。つまりこれからが絶好の投資機会!

 連日、株式市場の先行きに関する暗い報道が多いですね、こんな記事がありました。

 出典:ブルームバーグ

www.bloomberg.com

 日本語訳はこちらから

www.msn.com

 こういった記事を読んで常々思うのは、「株トレードで生計を立てる"投資家"でなくてよかった!」ということです。

 というのも、個人投資家機関投資家は、こういった下落局面でも一定の成果(収益)をあげる必要があります。一方で、私のようなサラリーマン投資家はそのような必要がないからです。株式を売らず、配当金を貰って過ごせばいいのです。むしろこの期間に淡々と追加投資することで、株式保有数を伸ばすことができます。この点はすごい強みだと思います。

 記事にもある通り「投資家は実際のところ、企業利益見通しの調整とインフレ緩和を待つ間、ここで苦しい闘いを強い」られるわけです。私のようなサラリーマン投資家にとってはこれはむしろ絶好のチャンス。より少ない資金で株式を取得できるわけですから。

 というわけで、冒頭で「暗い報道」と言いましたが、個人的には毎日「ありがたや!」と思ってこういった記事を読んでいます。同じ心境の方もいるのではないでしょうか?笑

 勿論、そのためにもキャッシュポジションや家計のキャッシュフローには要注意です。いざというときに「株を買うお金がない!」では機会を逸失してしまいます。

 

リセッションに入るのか?

 余談ですが、リセッションに入ることは確実と思います。(歴史的にみても異常な)大規模金融緩和が行われたコロナ期のポスト期において、インフレを抑えるための措置としての利上げは想定されていたことであり、それに伴うリセッションは一つの区切りとして必要な期間と思います。

 コロナ禍初期に、「グレート・リセット」という言葉をよく耳にしました。まさに一度「リセット」つまり落ち着かせる・冷却する期間が必要だと思います。私生活で「断捨離」が好きな私にとっては、こういった「リセット」する機会は嫌いではありません。何故なら、無理をしていることや無駄をそぎ落とす絶好の機会だからです。

 コロナ禍を経て世界のパワーバランスは崩れました(というか「変化」が顕著になりました)。その影響は金融市場に限らず、各国の安全保障や経済連携体制にも及びます。よく言えば「世界が新秩序体制に向かっている」、悪く言えば「世界が不安定化している」ということです。

 ※ここらへんは自身の考えの整理をしたいので、今後つれづれなるままに書いていきます。

 投資を活用して「世界経済成長のおこぼれ」を享受していきたい限りです・・。

 

  このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

********************************

投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

********************************