米国のインフレ解消には痛みが伴うか
インフレ抑制には景気を"クラッシュ"させるしかない
目下、インフレや不安定な株式市場に関する記事が多いですね。ひとつ取り上げます。
序盤の下記コメントに大いに同意します。この記事は、かの有名なエミン・ユルマズ氏のインタビュー記事です。同氏は比較的に理論に沿った考察が多いので分かりやすいです。
インフラを解消するには、"供給を増やす"か”需要を減らす"しかありませんが、このような世界情勢下、"供給を増やす"ことは困難と思います。例えば、石油については、バイデンさんが現地に乗り込んでまで産油国に増産を促しましたが、目立った成果は見られませんでした・・。
そもそも、世界人口は増え続けており、このままでは深刻な物資不足に陥ることは確実です。エネルギーのみならず、水、穀物、医療、教育、、枚挙にいとまがないです。※個人的にはそこへの投資対策としてとある米国ETFに投資しております。また別の機会で触れます。
”クラッシュ”した時こそ投資チャンス!
米国は市場を"クラッシュ"させてでもインフレを落ち着かせないと取り返しのつかないことになります。多少の痛みを伴うとしてもインフレを早急に抑えるべきです、米国ならそれが出来ます。世界をリードする市場であること、金融政策を主導する機関がきちんと機能していること、多少の痛みに耐える国力があることが理由です。
米国の"クラッシュ"は周辺国経済も道連れになることを意味します。日本も例外ではありません。むしろ、日本はそもそもの国力が低下する中、インフレ+円安のダブルパンチで厳しい時期になりますね。まともな少子化対策を講じない政府には期待できません。個人は国に頼らずとも生きていける力をつけないとです。
株式に追加投資をしたい私としては、はやく"クラッシュ"がこないかな~と楽しみにしています!(世間的にはこんなこと言ったらだめなんでしょうね)
コロナ期に異常なまでの金融緩和がなされた以上、その反動は覚悟しなければいけません。むしろ、この反動は前々から分かっていたことです。このチャンスを活かして資産を増やす土台作りを心掛けたいものです。
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