”気球”での宇宙旅行
気球型宇宙船があるようです
こんな紹介記事がありました。Space Perspectiveという会社のようです。
2024年末には商用飛行を予定、12万5000ドル(約1700万円)のチケットはすでに900枚売れているとのこと。
なんかどこかの会社でも同じような話を聞いた記憶が・・笑 アイディアとしては良いと思います！VG社と比べても安全性・環境への配慮が優れていそうです。
でも、この機体で無重力空間に到達できるのでしょうか・・。宇宙旅行が大衆娯楽となった時代には、次第にこの形の宇宙旅行も普及するかもしれませんね。
米国市場はいよいよ下落基調か？VG株はついに$6以下に
昨日の米国市場は続落。幾つかの経済指標も想定以下で、景気後退への懸念が強まった模様です。
VG株は終値$5.93と$6を下回りました。大変よい兆候です！ここから小幅な値動きを繰り返し、年内には$5.2程迄は落ちるかと予想します。私は$5.5で300株の買い注文を入れています(来年2月頃までに2,000株まで増やす目標です)。しばらくの間、毎晩米国市場の動きが楽しみです。
このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか？
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投資の判断はご自身の責任でお願いします。
当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。
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やはり来ましたね！
FRBの「タカ派」姿勢を警戒
昨日のダウは$600超の下落、最近では比較的大きな下げ幅となりました。「タカ派」姿勢への警戒感が改めて強まったということですが、そんなのは後付けです。
感覚的にはいよいよ本格的な下落基調に入ったと感じています。一部米国ETFの利益確定を済ましておきたかったですが、一瞬遅れてしまいました・・残念。
VG株は$6前半まで急落
一方でうれしい動きがあり、VG社の株価は再び$6前半まで落ちてきました。追加投資ラインとしている$6まであと一歩ですが、昨日の株価の動きを見て、ボトムラインをもう一段下げることにしました。具体的には$5.5で買い注文を入れています。
元々、次の3か月間はVG株が急騰することは想定しにくい中、漸く米国市場全体の下落基調が鮮明になってきたため、VG社の株価は$5前半まで落ちると見込むからです。確実にナンピンをしたいため、$5.5で注文を入れました。
来週にかけては株価は小幅な値動きがあるかと思いますが、秋に向けて、いよいよ株市場も「冬の時期」に入るかもしれません。楽しみです！
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VG株、買い時か
”買い時”を示す2つのシグナル
毎度おなじみの米国Youtuberの新ビデオをご覧下さい。本人はVG株は買い時にありと判断し、先週300株追加購入した模様。
2つのシグナルとは以下のようです。動画1:56～
・50日移動平均線と同等の水準まで株価が低下していること
・空売りの残数が減少していること
個人的には$6以下まで待ち
私は米国市場の動向を見つつですが、一旦は$6以下まで待ちます。年末迄に米国市場は一段の下落局面に入ると考えているためです。
正直なところ、足元の株価でも十分魅力的な水準ではあります。というのも現在保有している株価の平均取得価格が$8.5程ですので、今買えばナンピンできるからです。しかし、ここは粘り強く我慢して、最適なタイミングでのナンピン最大化を狙います。
昨日のブログ記事に書きましたが、その他の米国ETFを利益確定しておきたく、今週米国市場が上がることを期待。一方で今週は軟調に推移かと想定します。希望する価格帯まで上がらなければ売るのは諦めます、仕方ありません。
個人的には先週公表された中国経済指標がものすごく気になります・・。中国はコロナ感染再拡大や猛暑による電力制限の話も聞こえます、、世界経済の回復には相当時間を要するのではないでしょか？
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IPEF 正式交渉開始へ
14か国、来月上旬に閣僚会合
こんなニュースがありました。米国が主導する新経済圏”IPEF”の正式交渉が開始する模様。
中国を排除する新経済圏は諸刃の剣か？
記事にもある通り、IPEFの狙いは、経済安全保障の観点から「脱中国依存」を図ることです。私は米国主導のこの動きは、2つの視点で危ういと考えます。
① 機能を発揮せず、結果的に覇権国としての米国の影響力を弱体化させる可能性
仕事柄、通商制度には一定の知識があると自負しています。IPEF構想の話を最初に聞いた時、正直「またか」と思いました。というのも、現状すでに多数の多国間協定及び2国間協定がある中、IPEFも他とあまり大差がない枠組みだと感じたからです。
多数の経済連携協定が存在する現状を表す言葉として、「スパゲッティ・ボウル」があります。つまり、いくつもの協定（≒スパゲッティパスタ）が互いに絡み合い、複雑な構造に陥っていることを表します。
IPEFは、民主主義の価値観を共有する国同士での枠組みということですが、ニュース記事の最終段落を踏まえれば、経済的利益の視点で各国の主張が折り合わなくなることは容易に想像できます。すでに多数の経済連携協定がある中で、IPEFに特有の内容・制度を設けることができるかがカギになります。
仮にIPEF構想が頓挫した場合、それは米国の威信が失われることになります。そうならないために、日本をはじめとする幾つかの主要国でこのIPEF構想を何らかの形に仕上げることになると思いますが、意味の無い成果を上げてもむしろ逆効果かと・・。
脱中国依存を図ることの重要性は否定しませんが、もう少し現実に即した小規模な枠組みづくりから始めるべきかと考えます。
② 「民主主義v.s.その他」の構造が世界経済を分断する可能性
少し長期的な視点ですが、特定の国家を排除する経済圏の構築は、世界経済を分断し将来的には軍事的衝突をもたらしかねないと考えます。
日本が第二次世界大戦･太平洋戦争に参戦した一つの理由は、ブロック経済への対抗です（尤も、”対抗”という生ぬるいものではなく、当時の日本は軍事力を行使せざるを得ないまでに経済的にも追い詰められたという方が正しいかと考えます）。
ロシアによるウクライナ侵攻後、経済のブロック化が急速に進んだと実感します。つまり、ロシアへ経済制裁が科される中、反ロシア国家v.s.新ロシア国家and中立国家という分断が顕著になり、それぞれの国家間での新たな経済網が発展しつつあると思います。欧州・日本はエネルギー資源をロシアに頼ってきましたので、そこからの脱却に相当苦労する（国単位ではなく国民一人一人が物価高騰等に苦しむ）ことになりますが、それはロシアに経済制裁を打つと判断した時点で想定されたことです。米･豪･カナダと連携して新たなエネルギー供給網を構築していくことでしょう。一方、ロシア側も物資の輸出･輸入で苦戦していますが、すでに中国やASEAN地域の一部中立国との新たな経済網が構築されつつあります。
グローバリゼーションが進み各国が互いに経済的に依拠する状態において、経済的繋がりは不要な衝突を防ぐ抑止力として働きます。一方、そこに経済的な繋がりがないのであれば、衝突を回避すべき理由はありません。むしろ自国がやられる前に相手国を占領してしまわなければ！となるでしょう。
ロシア･中国が内部崩壊をしない限り、世界の分断は広がる一方と思います。「第三次世界大戦」といった大規模な軍事衝突にならないことを祈りますが、どうも歴史が繰り返されているようにしか思えません。
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よい休暇でした！明日からまた頑張りましょう
リフレッシュ完了！秋まで突っ走ります
いよいよお盆休暇が終わります。とても充実した休暇でした。
一昨日～昨日は一泊でソロキャンプへ。時間に縛られることなく、のんびりと自然と温泉を楽しみました。今日の午前中はキャンプの片づけ。私はキャンプ後のギアの手入れが堪らなく好きです（笑）手入れをする度にそれぞれのギアが自分のものらしくなっていくことと、体験・記憶を振り返ることで「次回も楽しみだなぁ」という前向きな気分に浸ることができるからです。
明日から仕事です！気合を入れていきます。次の長期休暇は秋、そこまで突っ走ります！（実は今週末も遠出旅行の予定ですが、そのことは一旦棚に上げておきます笑）
株市場から距離を置くことも大事
ここ2週間程は意識的に株市場に関するニュースから距離を置いていました。プライベートを充実させたかったこともさることながら、一度フレッシュな目線で株市場の動向を見つめ直したかったからです。
結果、今感じていることは２つ。
・「インフレは早期に解消する」という、7月来蔓延っていた米国市場の行方に対する楽観的な報道記事がトーンダウンしてきたこと。
・予想通り、VG社の株価は下落していること（実に嬉しいです！）。
いずれも素人の定性的な意見に留まりますが、ある程度、以前自分が想定していた動きに沿う展開になってきています。後者に関しては従前述べている通り、今年11月or年末までは$6を目安ラインに追加投資のチャンスを継続してうかがっていきます。
また前者に関連して、一つ投資方針を変えようと検討しています。具体的には、保有している幾つかの米国ETFにつき一度利益確定しようと考えています。数年前からこつこつと積み立て投資をしてきたETF達のことです。元々はBuy&Hold、つまり「一度買ったら売らない」方針だったのですが、20代という自分の年齢も踏まえ、もう少しリスクをとってでもリターンを取りにいくべしと感じ始めました。米国および世界の経済動向の不透明さが増す中、キャッシュ比率を高めることも企図して、一度ここまでの含み益を確定しておこうかと。
今週の米国市場の動きを見つつ、自分が望む株価レンジになれば売りたいと思います。
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PIOの価格があがるか
世界の投資家グループ、水資源リスク巡り企業に対応求める
こんな記事がありました。水資源、、今後金や石油より価値があがるかも・・。
ブログ記事で取り上げはしましたが、このような話はだいぶ前からちらほらと聞こえています。米国ETF/PIOへの投資に関しては、個人的にはまだ十分な投資が出来ていないのため、正直、こういう記事はあと5年間くらいは出さないでほしいです・・笑
こつこつとPIOへの投資は継続していきます。
余談ですが、予想通りVG株が下落基調に入った雰囲気を受けます。よしよし、このまま$6以下まで落ちてくれ！近日、またVG株の動向に関する考察を述べたいと思います。
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中国に不況の波迫る 続1
中国の高度経済成長、予想より早く終わる可能性
こんな記事がありました。中国に不況が迫っている可能性については、以前のブログ記事で言及しました。
今回紹介する記事は、中国の今後について自分なりの見解を養うにあたり、大変参考になる記事です。
経済の押し下げ要因として挙げられた7つの項目のうち、「1.少子高齢化の加速」も大変気になるところです。中国の心配をする前に、母国である日本がすでにこの課題に直面しています(日本の場合は少子高齢化のみならず、「人口の減少」も致命的です)。
因みに日本の少子高齢化が世界的みるといかに異常な状態であるかは、リチャード・ハース著『The World-世界のしくみ-』(日経BP)を読むとイメージを掴めます(まさに「世界のしくみ」をゼロから学びたい方へ、この本を強くお勧めします！私はいつでも教科書的に参照できるよう、購入して本棚に置いてあります！それぐらい気に入った本です)。
中国の今後の中長期的な動向は要注視ですね、なんせ世界の安全保障・経済に与える影響がデカいので・・。今後中国が覇権国となりうるかについては、以前下のブログで私見を述べましたのでぜひご覧ください。
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