cgmkの気ままにブログ

20代都内勤務サラリーマンが気ままに書くブログです

VG社投資家は絶対みるべき動画です

長期投資ではVG株は買い時にあり

 おなじみの米国Youtuberの最新動画を紹介します。テーマは2022.2Q決算ですが、長期投資の観点でのVG社への投資について、ポイントが良くまとまっています。従前私がブログに書いてきたこととも重なる部分が多々あり、なんだか嬉しいです。笑

 

 VG社ファンの方は必見です。

www.youtube.com

動画内でのポイント

 〇Bad News 1:05~

  ・商業化が2023.2Qへ更に遅れる

  ・more stock selling($300million相当の追加資本募集)

  ・有名アナリス(Michael Ciarmoli)によるレーティングの低下

 〇Good News 3:30~

  ・Virtuosoとの連携、機体製造拠点の建造等の既公表の内容

  ・VG社はCASHが豊富でバランスシート的な問題はなし

   →この点は私と見方は異なります。が、動画では「仮に収入が一切なくても、

    2023年5月(商業化を迎えているはずの時期)までの支出を賄えるだけの

    CASHがある」と紹介されています。(なるほど・・そうだったのか笑)

 〇Over all評価 4:24~

  ・今後3~6か月の間に株価が大きく上昇するかと問えば、その可能性は低い。

  ・足元、VG株の購入で重要なのは「我慢して待つこと」。じっくり待って、底値で購入すべし。

 〇総括コメント 5:48~

  先駆者として新ビジネス分野の道を切り拓いていくことは簡単ではない。

  宇宙旅行という新事業を確立させることは相当のリスクと投資が必要。VG社の株価がまだ上がらないことに不安を抱える必要はない。テスラだって沢山の一進一退を繰り返してきた。VG社は宇宙旅行ビジネスのモデルを確立するだけのポテンシャルがあると信じている。VG社の株価が低迷していることは、長期投資家にとっては大きなチャンス。そこで重要になるのは、いかに安く買えるか。VG社への投資は、2025年まで待つ価値がある投資である。加えてそれ以降の時期で期待できる部分もある。

 

私見

 いやー、5:48~の内容には痺れますね。私が普段思っていることをよくここまで端的にまとめてくれました笑(自分の名誉のために言いますが、私が2Q決算のブログ記事を書いたのは8/6。このYoutube動画が投稿される前です。決してこのYoutube動画の内容をブログ記事にコピペしたわけではありません笑)

 動画内容でいくつか特筆すると、

  ・有名アナリストの評価では「目標株価は$5。そして中期的にVG株の株価が上昇する要素は無い」こと

  ・敢えてGood Newsを決算前に公表したのは、事前に株主にpositiveな面を訴求するためと想定されること(4:10~の内容です)

  ・このYoutuberも、平均取得価格$10以下を目指していること。

  ・今VG社へ投資するCASHは、少なくとも来年まではdead moneyになること。但し、長期投資家にとってそれは全く問題ないこと。一方で短期投資家にとっては、株式市場全体が盛り上がらない限りは、今VG社へ投資することに魅力はないこと。

 

 私が初めてVG社に目をつけたのは昨年9月のこと。そこから約1年間、VG社の動向をフォローしてきました。最近思うことがあります。

 ・最近のVG社の動向はこれまでと何かが違う。商業化に向けた動きがいよいよ明確になってきた。

 ・VG社に対する市場の評価もこれまでと違う。以前は"宇宙旅行は大きなビジネスになる。投資しとけ!"との一辺倒で雑な評価が多かったが、最近は”VG社への投資はまだはやい。もう少し様子をみろ!”との評価が散見される。言い換えると、いよいよアナリストや機関投資家が”真面目に”VG社への投資タイミングを見計らっているような印象を受ける。

  *アナリストが”慈善事業”として無料で見解を公表していると勘違いしてはいけません。彼らは金の亡者です。彼らが”今だ!買え!”という時にはすでに遅いです。個人投資家はカモにされる可能性があることは忘れずにいたいです。

 

 昨日まで追加投資ラインを$6で考えていましたが、$5.5または$5以下まで待った方がいいかもしれませんね。今回の動画は大きな気付きを与えてくれました。

 

 このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

********************************

投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

********************************

 

 

0.75%利上げ「物価上昇鈍るまで同程度検討」 FRB理事

利上げはしばらく継続か

 日経にこんなニュースがありました。個人的には嬉しいニュースです。

www.nikkei.com

 理事のコメントで注目したいのが以下2点。

 ・「食料、住宅、燃料、自動車などの必需品は来年まで高インフレが続く」

 ・「1970年代の高インフレと景気低迷の長期化が懸念される」

 

 1点目について、前に別のブログ記事でも述べましたが、歴史的な金融緩和を講じたコロナ期のポスト期において、足元蔓延っているような「インフレは早期に解消する」といった見方はやはり危ないです。米国市場は今後数年間、低迷期に入ると考えます。

 2点目について、一理事の発言とはいえ、FRBが現状の経済動向を非常に重く受け止めている印象を受けます。市場関係者がどう言おうと、金融政策を決めるのはFRBです。そのFRBの一理事がこのような発言をしたのは、今後のFRBの動向に関する大きな示唆が含まれていると考えます。

 

 いずれにせよ個人的にはよい情報です。勿論、景気後退により給与等の収入は低迷する可能性はありますが、一方で株式市場が低迷することで将来のための株投資がしやすい環境におかれるということです。時折チャートを見ながら、「70年代・80年代に生まれてたらなぁ」とかアホなことを考えますが(笑)、今後数年はそのアホな願望が満たされる時期かもしれませんね。

 

 殊、VG社に関しては今週以降も株価下落基調が続くと思いますので、引き続き追加投資のチャンスがあります。株価が低迷した時がチャンス!将来に向けてこつこつと土台作りを進めます。株価動向を伺いつつですが、$6以下で500株ほど追加購入を狙ってます。

 

 そういえば何度か取り上げている米国のYoutuberが、VG社の2Q決算をテーマに動画をあげていました。仕事で繁忙感ありまだ観られていないです。近日またこのブログ記事で紹介します。

 

 このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

********************************

投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

********************************

 

米、住宅危機が深刻化

インフレ&金利上昇、でも最大の原因は供給不足?

 こんな記事がありました。米国国内の住宅価格&賃貸価格の上昇は、今年の年初くらいからぽろぽろと話題になってましたね。

www.msn.com

 住宅投資に関する指標は個人の経済活動水準をよく反映するので、個人的には気にかけて動向をチェックしています。直近では米国GDPにおける住宅投資が前の期のプラス0.4%からマイナス14%になりました。

 一方でこの記事で驚いたのは、下の部分。インフレや金利上昇が原因と認識していましたが、そもそも供給が足りてないという実態があるようです。その数500万~600万戸、この数量規模には驚きます・・。

記事から抜粋

 日本は人口減少に伴い空き家問題がありますが、米国ではまだまだ住宅数が足りていないとのこと。これは非常に大きな違いです。そもそも需要が無い日本とは真逆の状態、加えて米国市場のデカさに驚きました。

 

 米国ではインフレ抑制に力が注がれる中、”ソフトランディング”できるか、または”クラッシュ”するかが争点になってますが、いずれにせよ米国には再起するだけの土台がありそうです。引き続きドル建て資産への資産移行を継続します。

*余談ですが、記事の中にメリーランド州の写真がありました。仕事で同州に住んでいた時期があるため、写真の風景に懐かしさがこみ上げてきました笑

 

 このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

********************************

投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

********************************

 

今後、水は金以上の価値をもつか

欧州、熱波と少雨で水不足深刻

 こんなニュースがありました。欧州では水不足が深刻な状況のようです。

www.msn.com

 熱波や少雨の影響とのことで一時的な不足に留まるとよいですね。

 一方で、私は今後数十年の間に世界的には深刻な水不足が起きると考えています。”水の惑星”と呼称される地球ですが、人類が飲み水として利用できるのは僅か数パーセント。海洋汚染、工業用水としての需要増、温暖化、そして世界人口の増加・・と、水が持つ価値は今後ますます高まります。

 外国企業が北海道等の水源地を購入しているのは有名な話です。(以前のブログ記事でも言及しました)

 なお以前、この下のブログ記事で、とある米国ETFに投資していると言及しました。

cgmk.hatenablog.com

 それはずばり、インベスコ グローバル ウォーターETF(ティッカー:PIO)です。

 インベスコ・グローバル・ウォーター・ETF(Invesco Global Water ETF)は、ナスダックOMX グローバル・ウォーター・インデックスの価格と利回りに連動する投資成果を追求する。当ファンドは通常、総資産の90%以上を、世界の株式市場に上場されている、家庭・企業・工業用の水の節約や浄化のための商品を製造する企業に投資する。

 VG社への投資と異なり、こちらは積み立て投資で購入しています。設定依頼緩やかな上昇を続けており、上記背景に鑑みれば今後も上昇が見込まれます。

 このETFでどかんと稼ぐつもりはなく、むしろ高騰するであろう"水関連費用"(飲み水、下水道等)へのインフレ対策として念のため購入しています。また、上記ブログで"田舎の土地を買いたい"と言及しましたが、それも今後の世界的な水不足への対抗措置です(個人の力で出来る限りの対抗したいと思ってます笑)

 

 VG社への投資が"攻めの投資"の一方、PIOへの投資は”守りの投資”の位置づけです。このブログはVG社がメインですが、米国株の運用・世界経済の動向という観点でこちらについても時折ブログで動向フォローしていこうと思います。(他にも幾つかETFを積み立て投資していますが、世の中で沢山言及されている有名どころのETFですので、このブログで個別に取り上げることはしません。)

 

 このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

********************************

投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

********************************

 

VG社2022.2Q決算を公表!

私は”HOLD”&追加投資を選択します

 VG社が2022.2Qの決算を公表しました。いくつかのBad Newsはありますが、長期運用を前提とした投資で私は”HOLD”&追加投資を選択します。

 VG社の決算概要はこちら。

investors.virgingalactic.com

 同社によるビデオカンファレンスの様子はこちらで視聴可能です。

www.youtube.com

 

1.決算概要

 事業全体に関するポイントは以下。上2つは既公表ですが、3点目は新規&Bad News。元々Commercial Launchは2023.1Qの予定でしたが、2023.2Qへ更に3か月遅れます。

 財務関係のポイントは以下。EBITDAは93million(2021.2Qは65million)、Free cash flowは91million(同66million)。

 

2.評価(私見

 ・決算公表にて新たなGood Newsは特段なし。むしろ、商業化が再び遅れることが公表され、印象は悪い。

 ・財務体質は依然として、"ぎりぎり何とか持ちこたえている"印象。従前から健全な財務体質ではないところ、キャッシュフローは何とか持ちこたえているが、財務体質には依然リスクあり。

 

 ポイントとしては上記です。結果として、私はVG社への投資は継続します。

 財務体質は決して健全ではありませんが、新規企業かつ商業化に至っていない企業であることを踏まえると、致し方ないと考えます。むしろ今回の決算で”健全ではないものの何とか持ちこたえている”ことを確認できただけでもプラス材料です。(短期トレーダーには悪材料ですが、長期投資の視点では会社がつぶれないことさえ確認できればOKです)

 事業の進捗に関しては新しい情報は無いですが、決算前の怒涛のプレスリリース以上のことは無かったという意味に過ぎませんので、私は"悪材料"とは思いません。一方で、何故直近の数々のプレスリリースを決算前に公表したのか、という点でVG社の姿勢にやや不安を感じます。財務状況的に"プラス"とは捉えられないことは分かっていたはずですから、少しでも悪い印象を薄めるためにそれと合わせてGood Newsを公表すべきだと思います。VG社は以前からGood News⇒Bad Newsの順で公表するため、不信感をぬぐい切れないのは否めません。(ビジネスでもGood NewsよりもBad Newsをいかにはやく報告することが大切だと思いませんか?)

 思うに、直近のGood Newsは今回の決算発表にむけた、"急いでこしらえたGood News"なのだと思います。つまり、「このままだと決算後に株価落ちるから、少しでもGood Newsをこしらえろ!」ということで準備されたもの。機体製造の新拠点や搭乗客用の訓練施設の話は、"着手"したことは評価されるかもしれませんが、逆に言えば"着手"したに過ぎないのです。またデルタ航空の元重役の採用やVirtuosoとの連携の話も、プラス材料ではあるものの、付け焼刃的に(パフォーマンスとして)進められた感が否めません。

 上記を踏まえると「VG社には見切りをつけるべきでは?」となりますが、私はそうは思いません。あくまでも長期的な投資の観点では、①更なる遅れはあるものの事業自体は進展していること、②財務状況的にすぐにつぶれる状態ではないことを確認できたため、むしろ「投資継続でOK」という判断をしました。

 決算翌日の株価が急落したのは、短期トレーダーの売りによるものと思います。それ自体は当然の判断でしょう。短期トレーダーが投資すべきタイミングにある企業では全くありません笑 一方で上記Youtube動画のアップ主が動画内でコメントしている通り、長期的な視点では投資スタンスに影響を与える決算内容ではありませんでした。(動画主のコメントはやや極端な印象は受けますが笑)

 

 むしろ今回の株価下落のお陰で、また低価格で株取得できる猶予ができたことはラッキーと思います(7月中旬以降の続伸中は「もう買えないかも・・」と焦りました笑)。

 これから徐々にVG社の動向に関する様々な考察がネットにでてくることでしょう。日々それらを参照しながら、自分の投資スタンスを吟味していきたいと思います。

 

 このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

********************************

投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

********************************

 

 

300株追加購入!

決算公表後、株価急落!追加購入できました

 8/5の株式市場でVG社の株価は終値$6.76(前日比▼$1.43,同▼17.46%)と急落。指値$7で発注していたため、追加購入することができました。

 ナンピン成功です!平均取得単価$10.64→$8.72

 最新の保有状況はブログの備考欄で紹介してますのでご参照ください。

 

 さて、問題は「なぜ急落したのか」です。ここまで急落したのには必ず背景があります。恐らく市場が想定した以上にキャッシュフローに懸念があるのでは?と思いますが、まだ決算書を見てないのでこの週末にゆっくり分析したいと思います。

 私は長期運用を考えていますので、VG社のビジネスの実現可能性に大きな問題が生じない限りはコツコツと追加購入していく予定です。2023年中に最低でも2000株(平均取得単価目標$10)は保有しておきたいところ。

 足元、米国株式市場の行方に関しては楽観的な見方が多いですが、私はしばらくは下落基調にあると思います(インフレに対する利上げ姿勢はまだまだ継続すると想定)。それと相まってVG社の株価は$6以下まで下落する余地が十分にあると考えます。よって、$6を目安ラインとして引き続き追加投資のチャンスをうかがっていきます。

 ともあれ、まずは300株ほど追加購入できてよかった!皆さんはVG社の行方どう思いますか?

 

 このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

********************************

投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

********************************

 

第2の"ウクライナ紛争"か・・

中国による台湾統一は意外と近いかも・・

 色んなニュースがありますが、専ら気になるのは中国・台湾情勢です。

jp.reuters.com

 私が小さい時から「台湾が中国に乗っ取られる」との話は時折ありましたが、現状ほどそれが現実的に思えたことはありません。台湾島を囲むように行われた中国軍の演習は、「ここは俺たちのものだ」と主張するばかりでなく、すでに台湾が軍事的にも中国に占領されている印象を受けます。

 ロシアによるウクライナへの侵攻が起きた際、「あぁ、じきに中国も台湾に乗り込むな」と感じましたが、意外とその時期は近いように思います。今後数十年間の間に、世界中を巻き込んだ軍事衝突が起きると考えます。核戦争まではいかなくとも、世界のあらゆる地域で小規模の戦争がおきるでしょう。日本でいえば、北海道・九州以西の島々・下手すりゃ八丈島あたりでしょうか。

 今回の引き金は米国ですが、ウクライナでの反省を踏まえると米国は先手を打つほか選択肢はなかったでしょう。それが中国に良い口実を与えることになると分かっていても、先手を打たざるを得なかったです。”事態が悪化するのは分かっているけど、自国が先手を取らざるを得ない”今の状況は、世界大戦の始まり方と全く同じです。第2次世界大戦の終戦から80年近く経ちますが、そろそろまた世界秩序が変化する局面を迎えそうです。

 ネットさえあれば仕事はできるので、有事に備えてやはり田舎の土地が欲しいです・・笑 (こちらのブログ記事ご参照ください)

cgmk.hatenablog.com

 

 ちなみに、こんな記事もありました。TSMCが熊本に新工場建設予定ですが、中国の手に落ちないか心配です・・。

jp.reuters.com

 

 このブログは「ヴァージン・ギャラクティック社に投資をする上で、同社に関連する情報を記録として残す」ブログです。「宇宙空間の開拓」という心をくすぐる冒険に一緒に参加してみませんか?

********************************

投資の判断はご自身の責任でお願いします。

当ブログにおいては、特定の株式銘柄やその他金融資産について言及します。但し、これらの言及はそれら金融資産への投資やそれらの売買の推奨を目的としたものではございません。あくまでも投資のご判断はご自身の責任で行うようお願い致します。また、仮に当ブログで掲載された情報や意見に基づき皆様が投資等を行い結果として損害を被った場合においても、当方は一切責任を負いません。

********************************