遂に会社員にもiDeco解禁!
2022年10月法改正で会社員のiDecoが変わる
ご存知の方も多いでしょうが、多くの会社員がiDecoを活用できるようになります!
私が勤める会社もまさに企業型DCを導入しており、これまでiDecoをやりたくても出来ませんでした。しかし!この10月から漸く私にもiDeco参加資格が与えられます!
国には頼れない時代。自ら資産をつくらなければ。
20代の私にとって老後はまだ先のことではありますが、今から出来る準備はしておく必要があります。何故なら日本という国の先行きは暗く、国は頼りにならないからです。
先般、NISA制度の恒久化・枠拡大化検討の話も話題になりました。国が制度を緩和することは聞こえは良いですが、それだけ「国では助けられないから、自分達でお金貯めてなんとかしてね」と言われているようなものです。
「若い世代に投資しないくせに、こんちくしょー」と抗いたい気持ちを鎮め、ここは冷静に制度を活用して行かざるを得ません。国から「面倒見ないから」と突き放され、制度まで準備された以上、「制度を使って賢く生き残るか」又は「抗って後々苦労するか」の二つに一つです。悔しいですが私は前者を選びます。
20代の私にとってはiDecoは悩みもの
但し、20代の私にとってiDecoへの投資は悩みものです。何故なら、40年後のために、今手元にある資産をデッドマネー化してしまうリスクがあるからです。iDecoは老後資金形成が目的のため、期限がこないと引き出せません。つまり、一度iDecoに入れてしまうとそのお金は老後まで活用できないのです。
出産、育児、教育もさることながら、20代・30代という比較的若い年代のうちに経験・勉強しておいた方がいいことも沢山あると思います。特に、仕事面でのスキル・能力向上に資する自己投資、新しい体験が出来る旅行への支出、人生を豊かにしてくれる趣味への支出はケチりたくありません。
でも、結論は決まってます。笑
とはいいつつも、私はiDecoを毎月満額で積み立てる方針です。笑
上記デメリットは認識しつつも、今から積み立てることで老後資金(一時「2千万円問題」が話題になりました)の不安はなくなるからです。今から毎月満額で積み立てれば、引退時には1,500万円程、あわよくば2,000万円弱貯まる想定です。「iDeco分の資金を自分で運用した方が利益ができるのは?」とも考えましたが、①自分の投資歴を振り返ると、やはりインデックス投資の方が確実(笑)、②iDecoで享受できる非課税メリットが大きいために、やはりiDecoを選択します。笑
手元にあるお金を使ってしまう自分の性格も考慮すると、iDecoに入れとかないと後々後悔すると分かってます。笑 「やるべきことはやった上で(≒残すべきお金は残した上で)思う存分遊べ!」ということですね。VG社への投資も、先取貯蓄後に残った余剰資金で楽しんでいきます!
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